海の乗り物とアンケート御礼 などなど
いらっしゃいませ。
「小樽家族」お客さま担当の小野でございます。
私、結構元気です!!
唐突に何を言い出すのかとお思いでしょうが、この「小樽家族かわら版」で再三申し上げておりますとおり、私小野は極端に「暑さと湿気」に弱いのですが、今夏の小樽はあまり暑くならず、しかも「カラッと」しておりまして、これくらいの天候だと、私にとっては「天国」と言っても過言ではない位すごしやすい夏となっております。
去年今年と6月~7月初旬にかけて「誠に北海道らしくない」湿気に包まれた状況となっていた(この「小樽家族かわら版」の過去の記事をご参照ください)北の港町「小樽」でございますが、今現在、私が感じております「空気感」(うまくお伝えできる程の文章力がありませんが、要するに太陽は照りつけているがカラッとしているのです)が、「北海道の一番良い時期(本来は6月なんです。)」のものでありまして、約一カ月程天候の変化が遅れているような気がします。
さて、表題に掲げましたうちの一つ「海の乗り物」でございますが、私が前回登場した際にたまたま「祝津(水族館のあるところ)まで行く船」をご紹介したのに続き、私共の「シギー」が、「飛鳥Ⅱ」という豪華絢爛なクルーズ客船の寄港についてお話しさせていただいたようですので、更にここで「海の乗り物」第三弾の事を書かせていただければと考えた訳です。
とは申しましても、これからご紹介する「船」に乗って何処かへ行く事は出来ないのでありますが、ある意味、一番「ロマン」を感じるものではないかと思います。
その船の名は「北前船」と申します。

江戸時代~明治の中盤まで、本州と北海道を結ぶ物流の主力は、この写真の様な木造の帆船(とういうより、帆掛け舟を大きくしたようなものと言った方がよいかもしれませんね)であり、大阪から日本海側をあちこちの港を経由しながら約2カ月をかけて北海道までたどり着いていたのです。更には遠く「サハリン(当時樺太ですね)」までも足を延ばしていたというのですから、乗り組んでおられた方々のご苦労が想像出来ますとともに、当時の北海道民の生活を支えていたと言っても過言ではない存在だったのではないかと思われます。
その「北前船」が復元されて、先日ここ小樽にもやってきておりまして、その際に撮りました写真が、先に掲げたものであります。
この「みちのく丸」は、当時そのままの姿でこの平成の世に蘇っており(現在自走できる唯一の北前船だそうです)、日本海の荒波を超えての航海を偲ばせるに十分なものでございました。
今後8月29日までの間、「みちのく丸」は日本海側の各地で展示されるとの事ですので、お近くにお住まいの方々は、スケジュールが合うようでしたら、是非とも一度ご覧になって下さい。今後の寄港スケジュール等は、下記のHPに掲載されております。
http://www.toonippo.co.jp/kitamae/
さて、本日はこれで終わらせる訳には参りません。
表題に掲げましたもう一つのテーマ、「小樽家族についてのアンケート」のお礼でございます。
先月末に「小樽家族」の会員様に送らせていただきましたDMに同封した「小樽家族についてのアンケート」に、お忙しい中、多数のご返答をいただき誠にありがとうございました。
いただきました貴重なご意見やご要望に関しましては、「すぐに出来るもの」と「時間がかかってしまうもの」がございますけれども、出来る範囲で改善していく所存でございます。
また、お約束いたしておりました「小樽家族についてのアンケート」の当選者は、京都府の「野○」様でございます。近日中に、「小樽家族おすすめ商品詰め合わせ」をお届けいたしますので、今しばらくおまちくださいませ。
私の本業でありますインターネットショッピングサイト「小樽家族」は、色々なお客様のご意見を出来る限り取り入れて運営していこうと思っております。これからも、何らかの形で皆さんの「ご意見ご要望」をお聴きする事があると思いますので、どうかその際は、何卒よろしくお願いいたします。全ての「ご意見ご要望」にお応えできればいいのですが、当方何分小所帯の上、コツコツ手造りでのサイト運営をしておりますので、しつこいようですが「出来る事から」やらせていただきます。
これからお盆に向かい、「暑さのピーク」がやってきます。皆さんご自愛の上、この夏を乗りきって下さい。
それでは、本日はここまでと言う事で。
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