北海道の「夏」?
いらっしゃいませ。
「小樽家族」お客さま担当の小野でございます。
早くも7月中旬になりましたが、日本国内おおむね「梅雨明け」したそうで、皆様毎日暑い中ご苦労様でございます。
当地北海道に「梅雨が無い」のは皆さんご存じと思われますので、それについて細かくウダウダ申し上げる事はいたしませんが、前回の「小樽家族かわら版」で「やっと夏になった」と書いたにも関わらず、ここ数日またもや天候が思わしくなく、7月に関しては去年今年とどうも「今一つ夏らしくない」天候が長期間続くいわゆる「エゾ梅雨」っぽい湿気が高い状況となっております。

勿論、本州以南の方々からすれば、「これくらいで蒸し暑いが聞いてあきれる」と一喝されてしまいそうですが、去年も申し上げましたように「暑さと湿気に極端に弱い」私小野としては、ちょっとばかり「イヤになる」重く湿った空気が漂っている日々が多く、今朝なんぞは「海霧(前回も書きましたがガスと読みます。)」が周囲の山々を覆い尽くしておりまして、「ここは釧路か摩周湖か?」と空に向かって「ツッコミ」を入れたくなるような気分でございました。
さて、前回この「小樽家族かわら版」で、「次回は皆さんが読んでいて面白いものを書く」等と大言壮語してしまった私小野でございますが、何を書こうか色々と悩みました末に、やはりこれからここ小樽を訪れる方々に役立つ情報を書くのが一番良いだろうという結論に達しましたので、今回は小樽の住人でも体験した事が少ないどころか、その存在を知らない人もいるのではないかと思われます「乗り物」を一つお知らせしようと思います。
小樽と言えば、皆さんは真っ先に何を連想するのでしょうか?「運河」「ガラス工芸品」「寿司」はたまた「北海道鉄道発祥の地」なんていう多少マニアックな事を考える方もいらっしゃるかもしれませんが、比較的どの方でも共通してイメージされるのは「港町」という事だと思います。
当然「港町」でありますので、ここ小樽の港には、大小多数の船が浮かんでおりまして、新潟・敦賀・舞鶴との間を往復している大型高速フェリーはもとより、運が良ければ年に何回か寄港する豪華絢爛なクルーズ客船の姿を見受ける事もあります。
が、しかし、私小野はそのようなある意味「贅沢」とも言える時間の使い方が出来る旅を皆さんにお勧めしようと考えている訳ではないのです。(でも、個人的にはいつかは乗ってみたい・・・・・)
もっと「お手軽」に、「低料金」で、「海からの小樽」の風景を見る事が出来る方法をお知らせするのが、今回の「小樽家族かわら版」の趣旨でございまして、かかる時間と経費は何と「25分と650円(大人一人当たり)」といういわゆる超「安・近・短」なものなのですが、二度程経験した事がある私としては、「これ結構面白いじゃん」と感じておりますので、是非とも皆さんにも体験してほしいのです。
この船は、「小樽第3号埠頭(小樽駅からまっすぐ海側へ降りて運河を越えたところ)」から「祝津(小樽水族館のあるところです)」の間を、冬期間を除き日中ほぼ1時間に一本の割合で運行されておりまして、当然大きな船ではないのですが(私が一緒に乗った者は何と「小舟じゃん」という「暴言」を吐いておりました)、僅かな時間とは言え「小樽港」の防波堤から出て別の港(「祝津港」も小樽市内ではありますが)に行く訳ですから、ほんの少しではありますが「大海原」を感じる事が出来るのです。途中カモメだかウミネコだか分りませんが「海鳥」も集まってきますし(餌のパンの耳を船内で買える)、バスや自家用車で水族館へ行くよりも、「港町小樽」らしいじゃあないですか。
但し、一つ注意を申し上げますと、何しろ「大きな船ではない」ですから、是非とも「お天気の良い風の無い(波が静かな)日」にお乗りいただく事をお勧めします。私の知り合いなどは、私の勧めに従ってこの船に乗った折、「雨風」にやられてすっかり「船酔い」し、とても水族館見物どころではなかったそうです。
詳しい事は、この船を運航しております「(株)小樽観光振興公社」さんのHP
http://www.otaru-kankousen.jp/sta4567/index.htmlをご覧ください。
ところで、私の本業でございますインターネットショッピングサイト「小樽家族」の方もお陰さまで少しづつお客様が増えておりまして有り難い限りでございますが、今回冒頭で申し上げましたように、今現在こちら北海道の「北後志地方(小樽の当たりをこう言います)」はちっとも夏らしくなく、個人的には農作物の作柄も心配になっておりまして、昨年取り扱いをさせていただいた「仁木町産のさくらんぼ」も出荷元の方と相談の上、今年は「お休み」とさせていただく事にしましたので、万一、「小樽家族でサクランボを買おう」と考えていたお客様がいらっしゃったとしたら、大変申し訳ないのですが今年は他からお買上げ下さいというお願いをさせていただくしかありません。何しろ「お天道様」次第の農作物ですから、折角お買い上げいただいたお客様を「こんなもんなんだ」とがっかりさせても申し訳ないので、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げる次第です。
その代わりと言っては何ですが、ここ後志で獲れる「さくらんぼ」以外の「夏のフルーツ」(北後志は北海道の「フルーツ王国」と言われています)の取り扱いを開始いたしました。
第一弾として、夏の王様「西瓜」を掲載しております。

詳細は以下のURLからご覧ください。
http://otarukazoku.com/products/detail.php?product_id=596
http://otarukazoku.com/products/detail.php?product_id=595
いかがでしょうか?実に旨そうでしょう?本当に旨いのです。(申し訳ないですが、私試食させていただきました)
この他にとうもろこし
北海道産 ピュアホワイト 5本入り
http://otarukazoku.com/products/detail.php?product_id=598
北海道産 ゆめのコーン 5本入り
http://otarukazoku.com/products/detail.php?product_id=599
北海道産 味来(みらい) 5本入り
http://otarukazoku.com/products/detail.php?product_id=597
や「メロン」等を続々掲載するべく、当協会の「シギー」が連日頑張っておりますので、「季節限定北海道の味覚シリーズ」(勝手に今私が命名しました。別にサイト上にはこんな表現はありません)を是非お試しください。夏の時期しか味わえない(当然「小樽家族」への掲載も期間限定です)商品ですので、急いでお知らせする次第でございます。
また、何度かこの「小樽家族かわら版」でお知らせしておりますように、地元コミュニティーFM局の「FMおたる」さんをキー局に、全国24局のコミュニティーFMにお届けしております毎週金曜日夜7:00~8:00の番組「otarunai-to」の偶数週の放送で「小樽家族のコーナー」というのをやらせていただいておりますが、この番組前回放送分から少し可聴エリアが変わっておりまして「エリア内人口」というのが増加しました。何処の地域で聴けるのかを改めてお知らせしようと思ったのですが、本日ここまで書いてきて多少疲れて参りましたので(何しろ湿気に弱いんです)、これは次回のお楽しみと言う事でご容赦下さい。
現在実施中の感謝企画「お買上げ3800円以上送料無料フェア」は7月末日まででございます。温度帯別かつお届け先一件毎になりますけれども、通常は「お買上5000円以上送料無料」のところを、「お買上げ3800円以上送料無料」としておりますので、「小樽家族」掲載商品にご興味をお持ちの方は、是非ともご利用下さいませ。
今回も最後は「小樽家族」の宣伝となってしまいましたけれども、取りあえず「皆さんが読んでいて面白いもの」(皆様が喜んでいるかどうかは別として)を精一杯書かせていただいたと「自己満足」しながら、終わらせていただく事とします。
本州以南の方々、「熱中症」にはくれぐれも注意してお過ごしください。
それでは、またお会いしましょう。
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