実りの秋到来!!
いらっしゃいませ。
「小樽家族」お客さま担当の小野でございます。
何度かこの「小樽家族かわら版」でもお話しさせていただいておりますが、今年の夏は昨年に比べればややしのぎやすく、私もあまり「ヤラレずに」済んでおりましたが、ここに来て暑さそのものは和らいできたものの、何故か「豪雨」が降ったりしまして湿度が高い日が多く、これが続くと昨年同様に「ヤラレる」可能性が高くなってきました(何しろ夜寝られないんです、ハイ)。月初めの9月1日などは、最高気温33℃という今年最高を記録しやがりまして、「蒸し暑さ」にとーっても弱い私は、これが1週間続くと多分「壊れる」と思われます。
取りあえず、今のところは「壊れておりません」ので、しばらくご無沙汰しておりましたこの「小樽家族かわら版」を書いてみようと思い立った訳でございますが、何しろ急激に「壊れかけて」おりますので、せめて「秋」の事でも書いて蒸し暑さを紛らわそうというのが、本日の本意でございます。(なお、今現在は台風12号の影響でなんか変な天候となっており、気温そのものは高くないのですが、雨が降ったり、ムシムシしたりを繰り返しております。)
さて、前置きはこれくらいにしまして、何しろ日本で一番北にありますので、「秋の味覚」に関しましても「日本で一番早く」お試しいただける訳です。「北海道の秋の味覚」と言って皆様の頭の中に浮かぶものは色々あると思いますが、本日はその代表たる「じゃがいも」のお話しでもさせていただきたいと思います。
ご存じの事とは思いますが、一口に「じゃがいも」と申しましても色々ありまして、お使いになる料理や時期によってもお勧めする商品が異なって参ります。北海道のじゃがいもで皆さんが真っ先に思い浮かべるのは、「男爵」という種類になるかと思います。確かにこのおいも、生食用じゃがいも(生食と言っても調理をせずに食べるという意味ではなく、澱粉やポテトチップス等の材料として使うものではないという事です。念の為)の生産量の60%程度を占めておりますので、いちばん有名ではある訳ですが、9月のこの時期に我々が一番にお勧めするのは、実は「とうや」という品種なのです。
この「とうや」、まだまだ新しい品種で道内のスーパー等で見かけることもあまりないので、道産子にとっても認知されていない品種なのですが、比較的早い時期から収穫される(早生種と言います)分、晩秋になりますともう無くなっている可能性が高い品種で、「買うなら今のうち」であります。「男爵」より煮崩れしにくく、滑らかな舌触りは煮物やサラダに適しております。更に「ビタミンC」の含有量も「男爵」よりも多いと言われており、是非とも今の時期のご購入をお勧めする次第です。

現在「小樽家族」では、この「とうや」をはじめとして、「男爵」や「北あかり」も取り揃えており、色々な「じゃがいも」をその「旬」の時期に合わせて展開していきますが、何しろ今の時期にしか手に入らないであろう「とうや」を是非とも一度お試しください。(少量の700g紙袋入りもございますので)
本日は「小樽家族」の宣伝に終始してしまいました。
次回は少し「お気楽な」ネタを仕込んでおこうと考えておりますので、それまでどうかお元気でお過ごしください。
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